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室内で本格的に花と緑を育み、癒され、
元気をもらい楽しむことができるようになりました。

ガーデンインテリアは、令和3年度 浜松市新事業挑戦事業費補助金事業に採択され Bloom Field が静岡大学発ベンチャー企業のプラズマアプリケーションズとの共同研究により開発、2023年に商品化しました。
ガーデンインテリアは、令和3年度 浜松市新事業挑戦事業費補助金事業に採択され Bloom Field が静岡大学発ベンチャー企業のプラズマアプリケーションズとの共同研究により開発、2023年に商品化しました。

花の効用

ガーデンインテリアは“花”が生み出す効用を
どんな場所にも届けます。

花を見ると、緑だけの場合よりもα波が増えることが様々な実験から分かっています。 さらに、花にはそれぞれ香りがあり、いまその生理・心理的効用が注目されています。

例えば、レモンの香りには高揚的効果があり、バラの香りには鎮静的効果があります。 またペパーミントやスズランの香りで作業ミスが減り、疲れにくくなることが分かって います。さらには、チェーベローズの香りには抗うつ作用があり、気持ちを明るくする 働きがあります。

観葉植物とは全く異なった“花のガーデンインテリア”ならではの大きな特長です。

花の癒し効果は
医学的に証明
されています

花には多くの効用があります。
最新の研究データでは、花のある部屋と花のない部屋にいる人の神経活動を比較すると、花のある 部屋で過ごす人は、ストレス時に高まる交感神経の活動が25%抑えられる一方、リラックス時に 高まる副交感神経の活動が29%高まることがわかっており、花の癒し効果が医学的にも証明されて います。
 千葉大学環境健康フィールド科学センター (自然セラピープロジェクト)パンフレットより
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どんな場所でも多くの人たちに
花と緑が生み出す効用をお届けします

今まで無かった世界、、 室内でも花と緑を育て楽しむことができる ガーデンインテリア

設置場所のインテリアやお好みのテイストに合わせて 植栽をデザインしご提案、観葉植物ではなく室内で美しく花を育て楽しむことが出来るガーデンインテリア。

医療・ヘルスケア施設やショールーム、お店、オフィス、そしておうちのリビングルーム等、 いままでに無いガーデンインテリアが、花の効用と四季折々の彩や五感で感じる素敵な空間を生み出します。

こんな場所におすすめします

  • 医院・病院のロビー、待合、ナースステーション等ヘルスケア施設
  • 老人施設・福祉施設のロビーやホール、ホテル・旅館のロビー
  • 会社のオフィスやロビー、応接、役員室等・カーディーラー・インテリアショップ等のショールーム、ハウスメーカーの住宅展示場やマンションのモデルルーム
  • カフェ・レストラン美容院・ブティック・大型商業施設

天竜すずかけ病院様(浜松市天竜区二俣町)に、 ガーデンインテリアをご採用いただき、 2023年4月25日(火)に納入、植栽させていただきました。

天竜すずかけ病院様は、病室に生花の持ち込みを禁止しているそうです。 活けた花が腐ることも多いらしく、菌が発生して不衛生ということでした。

待合ロビーやナースステーションに設置すれば、患者さんやご家族を少しでも 癒してあげることができる、、と、ご採用いただきました。

ちょうど植栽の作業をしているところを、車椅子でリハビリルームへ向かう 患者さんが通りかかり、「楽しみが一つ増えた!」と喜んでいただきました。

職員の皆さんもロビーが明るくなったと喜んでいただき、 これから四季の花たちが来院される方たちの気分を和らげてあげられるのでは、 と話されていました。

開発ストーリー

室内で花と緑を植え、
育て、楽しむことが
できたら!Story

室内で草花を育て楽しむために 「光」が大きな課題でした。

私たちが花や緑に関わる仕事を始めたキッカケは、2004年開催されたしずおか国際園芸博(浜名湖花博)でした。花博に出展した住宅メーカーさんのガーデンデザインを受託し、そこで数々の賞を受賞したことを契機に、2006年国内トップガーデナーの一人だった故玉崎弘志氏を取締役に迎え、ブルームフィールド事業部を設けて本格的にガーデニング事業をスタートしました。

以来、今までにない発想でベランダや室内という特殊環境を中心としたコンテナガーデニングの 商品開発をはじめ、花や緑を切り口とした新たなコンテンツの開発を行っています。

2004年 浜名湖花博に出展
特許のベランダ&室内用システムプランター
(上)浜名湖花博に出展 (下)特許のベランダ&室内用システムプランター

そうした開発商品のひとつにベランダ&室内用システムプランターがあります。ベランダガーデニングという植物にとって特殊な環境での様々な課題を解決したシステムプランターで2011年に特許を取得(特許第4754231号)、 ベランダや半屋外、さらに室内での本格的な ガーデニングを可能としました。

そしてこの時から、私たちにとって室内で草花を育て楽しむために「光」が大きな課題となりました。 これまで室内で様々な品種の花を一緒に育てることは難しく、室内で育てることができるのは、観葉植物だけと言っても過言ではなかったと思います。

植物の生育に必要な3要素

空気

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室内で長期に渡りさまざまな花を育て観賞 することが出来る照明装置の開発

以来、私たちは長年その課題を解決するために試行錯誤してきましたが、 難しい問題でそれを解決することは出来ませんでした。 幸運にも2018年に静岡大学工学部教授を務め光の専門家の神藤正士先生と出会うことが出来、 道が開けました。

私たちは連携しながら試作光源による実証実験を繰り返し、その課題と取り組んできました。 そして2021年、この照明装置の開発は浜松市新事業挑戦事業費補助金に採択され商品化へ向け大きく前進することとなりました。

そして2023年春、ついに製品として完成したのが、システムコンテナと組み合わせたガーデンインテリアなのです。

 草花の実証実験
草花の実証実験
 光源装置の開発
 要求仕様による光源装置の光測定
(上)光源装置の開発
(下)要求仕様による光源装置の光測定
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室内でも花や緑を育て楽しむことができる ガーデンインテリア®

●仕様は改良のため予告なく変更することがあります。
●本体サイズ 幅90 cm× 奥行き65 cm× 高さ210 cm
ガーデンインテリアは特許出願中です。


カラーバリエーション

標準カラー
オーダーカラー

底面灌水システム内蔵のインテリアコンテナ

空気

ガーデンインテリアを可能にしたのは特許のシステムコンテナ

空気
植物生育に必要な水と空気を土壌に供給します
→植物が健やかに育ちます
約1週間分の灌水保有量があります
→水やりの手間が省けます植物を健やかに育てます
底面灌水層 専用土(保水・保肥力 の強い人工土を使用 空気層 貯水調整金具 (約1週間分の貯水量を保持

照度調節

  • ライトボックスの高さにより調整/上下40cm可動
  • 消費電力 55W

照明装置仕様

40 cm6,000 KRa 9055 W6,000 時間550 mA100 VAC 100V 50-60Hz 高さ調整幅色温度演色評価数消費電力定格寿命定格入力電流定格電圧屋内用

寸法図

600 2100 100 360 720 900
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